業務案内

海底ケーブルは、離島への電力供給、インターネットや電話などの通信サービスの提供に必要なインフラで、海底の地形や海底の地質、海流、潮汐などを考慮した計画を立てた上で、専用の船舶やロボットを使って海底に敷設します。
また、海底ケーブルの撤去は、海底の環境保護に関する法規制を遵守しながら行う必要があり、生活利便性の向上と環境保護、両面を考えなければならない仕事です。

海洋環境保護にも配慮しながら、海底に敷設された送排水管の位置や状態、漏水、破損の有無などを調査し、管の保守や修理、改善のための情報を提供します。調査には、専用の船舶やロボットを使用し、水中カメラや水中音響機器を使うほか、専門知識が求められる仕事です。

サルベージ業／水中撮影／定置網及び養殖漁業の水中業務

船舶や貨物、重機械などが沈没した場合に、海中からの回収・引き揚げを行う「サルベージ業務」、ダイビング技術や海中での撮影スキルが求められる「水中撮影」、定置網や養殖用施設の設置、補修、撤去など、海中業務における確かな経験と知識を活かした業務を幅広く行っています。

しゅんせつ工事業／とび･土木工事業／電気工事業／電気通信工事業／水道施設工事業／管工事業／土木工事業

海底調査測量や海底ケーブル敷設・撤去、海底送排水管調査、水中作業などに伴う各種工事を行います。